台湾の故宮博物院へ行ってきました。
写真撮影OKでしたので、故宮博物館の展示品など写真をアップしながらその様子をお伝えします♪
ご覧いただきたいのは、故宮博物院内の展示品だけではありません、外観もカラフルで非常に綺麗で立派な建物です。
ぜひ、台湾の故宮博物院を楽しんでいただきたいです♪
台湾故宮博物院ってなに？
世界4大博物館のうちのひとつである、
「故宮博物院」（中国王朝の殿堂）は、
台湾の台北市にある最大の博物館！
台湾旅行の際に訪れましたが、とても大きな博物館でした。
故宮博物院には、70万点ちかくもの古代中国の人工品や、
美術工芸品が収蔵されており、
その中の2万点ほどが展示されています。
この長い階段を上ると見えてくる故宮博物院♪
階段を上るのは疲れるけど、心はワクワク、ドキドキですよ♪
台湾へ行く観光客は、この有名な故宮博物院を知らないと損かもしれません！
台湾へ行くなら訪れるべき場所ではないでしょうか。
故宮博物院の人気展示品を見逃さないための鑑賞法
故宮博物院には、1〜3階まで展示品がズラリと並んでいます。
数が多すぎて見て回るのには、かなりの時間がかかります。
ゆっくり見て回りたい方は、博物院で過ごす時間を多めにとる計画をしてください。
私は、ゆっくり見て回るのに約3時間くらいかかりました。
それでもちょっと足りない気がしました（笑）。
途中、故宮博物院にあるカフェで休憩を取りながら、
ゆったりと博物館鑑賞を楽しみました。
もし台湾旅行の際、故宮博物院に来られても、
あまり鑑賞する時間がない！という方は、
3階のフロアから先に鑑賞されることをオススメします。
3階には、故宮博物館で人気の宝物が展示されているからです。
そうすれば、人気の展示品が観られず後悔することもないと思います（＾＾）。
3階を先にご覧になり、2階、1階と回るのがオススメです。
あまり時間がない方は特に人気の展示物から見る方が、
時間がなくて見逃してしまうというのも防げますからね♪
台湾故宮博物院にある人気5大宝物
故宮博物院にある人気5大宝物をご紹介します。
故宮博物品の展示物はたくさんありすぎて全てを観て回るのはとても時間がかかります。
また、その日には展示されていないものもあります。
展示品は年に3・4回入れ替えが行われているというから、
収蔵品全て見るには何年もかかるでしょう。
一度でたくさん観るのが難しい、また展示品の入れ替えが行われるというのは、
何回訪れても楽しめるという意味では飽きないかもしれません。
まずは故宮博物院の5つの大人気の展示品は確実にみたいものです。
では、故宮博物院五大宝物です、ご覧ください♪
故宮博物院５大宝物：翠玉白菜
私が実際に撮った写真です♪
『翠玉白菜』です！大きさは男性の手の平ぐらいでしょうか。
清朝を代表する作品で、とても有名な宝物。
白菜の上に、キリギリスとバッタがとまっている翡翠の彫刻！
細かく彫刻されている翡翠は、まるで本物の白菜のよう。
この翠玉白菜を観たい、写真を撮りたいと並んでいるお客さんがいっぱいいました。
1番人気ではないでしょうか、この日もたくさんの人々が、エメラルド色に輝く翠玉白菜に釘づけ！でした。
絶対見るべし！
故宮博物院５大宝物：肉形石
これも私が実際に取った写真。
3層になっている石に加工が施されている『肉形石』！
実にお見事です！
私は沖縄出身なので、豚の角煮をよく食べますが、そっくりすぎてびっくりです。
この『肉形石』の前にも、お客さんがたくさん並んでいました。
『翠玉白菜』と『肉形石』のこれら2点は、日本人から特に人気のある展示品なので、
台湾故宮博物院へ行かれた人との会話が盛り上がります！要チェックです！
故宮博物院５大宝物：雕橄欖核舟
引用元：國立故宮博物院公式
残念ですが、私の下調べ不足で写真を撮ることができなかった残りの３つの宝物は、
写真を引用してお伝えします。
オリーブの種で作られている彫刻、『雕橄欖核舟』です。
とても細かくいこの技術！人間が作ったと思えないですね！本当に感動します。
このように細かな技術が施されている展示品は他にもたくあり、とても見ごたえあります♪
故宮博物院５大宝物：
引用元：國立故宮博物院公式
一本の象牙を掘って作っている『象牙透彫雲龍文套球』です！
上の丸い球体が特徴的なこの展示品の凄いところは、
21層の球体でできていて、その中の一層一層の球体が回転するように作られているというから驚き！
本当なのだろうか、、、触れられないからわからない（笑）。
それにしても、どのようにしたらそのような細かい構造を完成させられるのか、想像もつかない、凄すぎる。
不思議でなりません。
故宮博物院５大宝物：毛公鼎
引用元：國立故宮博物院公式
中国古銅器で、青銅の祭礼器具、『毛公鼎（モウコウテイ）』というものです。
3本の脚がついているのが特徴的！なんだか今にも歩き出しそうな面白い形ですね。
中にはたくさんの文字が彫られています。
私は、この「毛公鼎」は面白い形だな〜と思いつつも、写真は撮らずじまいになってしまいました。
こんなに有名である事は、この記事を書くまで知りませんでした。勿体無いことしたな〜。
翡翠などのカラフルなものに目が行きがちで、反省。下調べは大事です。
さて、これで台湾故宮博物館5大宝物のご紹介は終わりになります。いかがでしたか？
私は下調べをせず行ってしまったので、5大宝物全てを写真に残すことができずに非常に後悔しています。
台湾故宮博物院へ行く前に、5大宝物を含めどのようものが展示されているのか、
事前に展示物をチェックしておいた方が、私のように後で後悔するようなことがなく楽しめると思います♪
台湾故宮博物館内のカフェ
故宮博物院内には、カフェもあります。
展示品が多すぎて、１階から3階のフロアを全て観て回るのはかなりの時間がかかるため、
一旦カフェでコーヒーやスイーツなどを堪能し、休憩を取ってから再度鑑賞を楽しみました。
限定のタピオカ黒糖コーヒー美味しかった♪
台湾故宮博物院でお土産を買おう！
博物院内にはお土産品店もあります。
私は、上記のクリップを買いました。
故宮博物院で一番大好きな展示物である翠玉白菜などのクリップです♪
4個セットでした。可愛いですよね♪自宅に飾っています。
台湾旅行のお土産としても喜ばれる品がたくさんあります♪
展示品鑑賞後にはぜひお土産品店に足を運び、鑑賞したものを思い出しながら買い物を楽しまれてください。
このクリップを眺めるたびに、また台湾に行きたい病が始まります（笑）。
台湾故宮博物院で撮影した展示物
今回の台湾故宮博物院の鑑賞で、撮影した展示物の写真をずら〜とアップしますね♪ご覧ください。
カンザシなどのアクセサリー等の展示物もありました。とても綺麗です♪
とても小さな仏様たちが花の真ん中に数体います。超細か〜い！これなんだか好きです。
カラフルなものから、いかにも古代のものっぽいものまで色んな展示品があります。
絵画や書道などもあり、工芸品、美術品など博物館が好きな方にはたまりません♪
もちろんあまり興味のない方でも、細かな技術が行き届いている作品に魅了されるでしょう。
故宮博物院鑑賞から、色んな博物館巡りが趣味になる方も出てくるかもしれませんよ♪
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